ボランティア
voluntary:
1 acting or done willingly, without being forced:強いられることなく進んで行動すること。
2 acting or done without payment of their own free will:無償の自由意志で行動すること。
ボランティアとは人がいやがる仕事を志願してすること。とある。
誰かの役に立ちたい。そういう気持ちをもっている人はたくさんいる。
お金の問題ではないとも思っている。
しかし、ボランティアを募集する側は必ずしもその気持ちをかってはいないのではないか。
「ただ」だから。そう「ただ」だから。
たとえば、夏に丸一日募金活動をしているテレビ局。
それに協賛する企業。
それぞれイメージアップと宣伝ができ、それから得る利益は大きいはず。
しかし、黄色いTシャツを来て募金箱を持っている人達はボランティア。
誰かの役に立ちたいという気持ちはあっても、生活するにはお金が必要なのである。
ボランティアは余裕のある者ができるものであり、2次的なものになっている。
企業も、経営不振になると、一番に予算が削られる部分である。
読売ヴェルディ、日立バレーボール部。
協賛する企業の目的と変わらない。
ただ。ではなく、1次的に生活ができるくらいの報酬を与えるべきである。
つまり、ボランタリー精神を仕事に出来る流れが。
大リーガーのアレックス・ロドリゲスの500億円はそういうところに使われるべきだと思う。
ちょっと話が外れましたが・・・
金の流れがあるのなら、NPO法人とか財団法人にしなくては。そんな話にもなるであろう。
定款を作り、役員10名以上、趣意書、名簿、財産目録、事業計画書などなど。
その規制が行為者を遠ざけ、一人一人が輪の中心になることを難しくしてしまう。
01.6.23
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